ヒヒブ菌は子供の鼻やのどにいる身近な菌です。
抵抗力が落ちた時に髄膜炎や重い肺炎を起します。
最近は抗生剤の乱用で耐性菌が増えています。
ワクチンによる予防が必要です。
※耐性菌:抗生剤が効かない菌
肺炎球菌は子供の鼻やのどにいる身近な菌です。
抵抗力が落ちた時に髄膜炎や重い肺炎を起します。
最近は抗生剤の乱用で耐性菌が増えています。
ワクチンによる予防が必要です。
※耐性菌:抗生剤が効かない菌
ポリオウイルスによる感染で希に手足に麻痺を起して
歩行困難などの運動障害が残ります。
今も南アジア、中近東、アフリカでは流行しています。
※長期渡航には必要なワクチンです。
百日咳菌が気管に感染し、風邪症状から激しい咳発作
を起してしてケイレンや重症肺炎になります。
1歳未満、とくに6ヶ月以下では無呼吸で死亡したり
脳炎を起すこともあります。
ジフテリア菌がのどに感染して気道閉鎖が起こったり
菌毒素で神経麻痺や心筋炎が合併して死亡することが
あります。東ヨーロッパ、ロシアでは流行しています。
※長期渡航には必要なワクチンです。
傷口から破傷風菌が入って発症します。菌毒素で全身
の筋肉のケイレンが発現して、最終的には呼吸困難で
死亡する大変怖い病気です。世界中に存在しる菌です。
※発展途上国では多く認められます。
結核菌のワクチンです。
主に肺に感染して肺結核を起します。
最近は希な病気ですが、子供の場合は髄膜炎になります。重い後遺症や死亡する例もありまだまだ怖い病気です。
高熱、咳、鼻水などの症状のあと、全身発疹がでます。
高熱が7〜10日続きます。気管支炎、肺炎、脳炎など
合併症が多く小児の感染症の中では最も死亡率の高い
病気です。
発熱、全身発疹、リンパ節腫脹が主症状です。
希に脳炎や血小板減少性紫斑病の合併症が起こります。
妊娠初期の女性がかかると胎児への先天性疾患の原因
になります。
水痘帯状ウイルスにより皮膚に水ぶくれを起します。
大部分は軽症ですが希に脳炎や皮膚の細菌感染症が
合併し重い脳障害や死亡例があります。
確実な免疫をつけるために2回接種が必要です。
蚊が媒介する病気で日本では年間数例の発生ですが、
東南アジア、中国、インド等では流行が認められます。
今後、温暖化で日本でも流行することも考えられます。
発症すると重い脳障害や死亡する例もあります。
※長期渡航には必要なワクチンです。
性行為により約80%が子宮頚がんウイルスに感染します。発病は一部ですが、日本では毎年15000人が発症して3500人が死亡しています。
ワクチンにより約80%の子宮頚がんが予防できます。性行為の開始前に3回接種。
乳児に激しい嘔吐や下痢、発熱やケイレンを起します。
非常に感染力が強い病気です。脱水症で入院したり
脳炎や脳症で死亡する例もあります。
ワクチンは内服で2回と3回の2種類があります。
肝臓ガンの原因になるウイルスの病気です。
母子感染だけでなく性行為により唾液などで感染します。近年、性的感染型のウイルスが日本で激増しています。幼少時に感染すると肝臓ガンの発生率が高くなります。東南アジア、中国、インド等では流行しています。
※長期渡航には必要なワクチンです。
ムンプスウイルスにより耳下腺炎を起こします。
無菌性髄膜炎、脳炎、一生治らない難聴、副睾丸炎など
合併症は多く重い後遺症や死亡例もあります。
確実な免疫をつけるために2回接種が必要です。
肺炎など呼吸器の病気や脳炎を発症することもあります。年長児は異常行動を起します。毎年1〜2回接種します。ワクチンの効果期間は約5ヶ月です。妊婦が受けると生まれた赤ちゃんも予防効果があります。
経口感染により発症する急性肝炎です。
小児は約90%が不顕性感染で終わります。
成人は重症で致命率が4〜6%と言われています。
原因は、カキ等の魚介類です。
東南アジア、中国、インド等では流行しています。
※短期渡航でも必要なワクチンです。
蚊が媒介する病気で日本では年間数例の発生ですが、
東南アジア、中国、インド等では流行が認められます。
今後、温暖化で日本でも流行することも考えられます。
発症すると重い脳障害や死亡する例もあります。
※長期渡航には必要なワクチンです。
傷口から破傷風菌が入って発症します。菌毒素で全身
の筋肉のケイレンが発現して、最終的には呼吸困難で
死亡する大変怖い病気です。世界中に存在しる菌です。
※発展途上国では多く認められます。
経口感染により発症する急性肝炎です。
小児は約90%が不顕性感染で終わります。
成人は重症で致命率が4〜6%と言われています。
原因は、カキ等の魚介類です。
東南アジア、中国、インド等では流行しています。
※短期渡航でも必要なワクチンです。
肝臓ガンの原因になるウイルスの病気です。
母子感染だけでなく性行為により唾液などで感染します。近年、性的感染型のウイルスが日本で激増しています。幼少時に感染すると肝臓ガンの発生率が高くなります。東南アジア、中国、インド等では流行しています。
※長期渡航には必要なワクチンです。
狂犬病ウイルスに感染している動物(イヌ、ネコ等)に咬まれることにより感染します。発病した場合の死亡率は100%です。日本国内ではありませんが、東南アジア、中国、インド等では流行しています。
※長期渡航には必要なワクチンです。
日本では大変稀な細菌感染症ですが、世界的にはかなり流行地域があります。アフリカ、中近東、アジアの一部などで周期的な流行を認めます。敗血症、髄膜炎になり死亡率の高い病気です。
※長期渡航には必要なワクチンです。
ポリオウイルスによる感染で希に手足に麻痺を起して
歩行困難などの運動障害が残ります。
今も南アジア、中近東、アフリカでは流行しています。
※長期渡航には必要なワクチンです。
ジフテリア菌がのどに感染して気道閉鎖が起こったり
菌毒素で神経麻痺や心筋炎が合併して死亡することが
あります。東ヨーロッパ、ロシアでは流行しています。
※長期渡航には必要なワクチンです。
ワクチンの種類 | 流行地域 |
---|---|
日本脳炎 | 中国、極東、東南アジア、インド、ネパール |
破傷風 | 世界中(特に開発途上国) |
狂犬病 | ユーラシア大陸、東南アジア、アフリカ、中南米、中近東 |
A型肝炎 | ユーラシア大陸、東南アジア、アフリカ、中南米、中近東 |
B型肝炎 | 中国、東南アジア、インド |
不活化ポリオ | 南アジア(インド、パキスタン)中近東(アフガニスタン)アフリカ(ナイジェリア) |
ジフテリア | ロシア、東ヨーロッパ |
髄膜炎菌 | アフリカ(髄膜炎ベルト地域) |
黄熱 | アフリカ、中南米 |
予約専用:050-5840-2204
※番号のお間違えのないよう、
よろしくお願いいたします。
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